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不動産売却の買取と仲介の違いとは?業者がメリット・デメリットも解説

 

不動産売却の方法には買取と仲介があります。

買取と仲介は「土地や物件を売る」という結論こそ同じですが、手続きやメリット、デメリットが違います。

 

不動産売却の方法          具体的な方法と流れ
仲介 1.まずは業者に相談し査定を受ける

2.業者と仲介契約を結ぶ

3.買主を探す

4.買主の内覧などを経て不動産売却の契約を結ぶ          

5.土地や物件の引き渡しと決済

 

買取

 

1.まずは業者に相談し査定を受ける

2.業者と買取の契約を結ぶ

3.土地や物件の引き渡しと決済

 

この記事では2つの不動産売却方法のメリットとデメリットを比較して解説します。

 

■不動産売却には買取と仲介がある!メリットとデメリットの比較

 

不動産売却の方法には違いがあるからこそ、方法選びは「不動産売却の成功」に関わってきます。

仲介や買取のメリット・デメリットを比較します。

 

1.仲介と買取の違い|不動産売却のメリット

 

仲介には「高く売りやすい」「良い条件で売りやすい」というメリットがあります。

仲介は買主を見つけて不動産売却する方法なので、良い条件で買ってくれる買主を選んで売却できるからです。

 

買取は「早く売りやすい」「周囲に知られずに売却できる」「仲介手数料がかからない」などのメリットがあります。

買取は不動産売却の手続きの中で買主探しのステップがありません。

そのため、仲介と比較してスピーディに不動産売却できるというメリットがあります。

 

買主探しが不要なので周囲に知られず不動産売却できる点もメリットです。

また、買取では仲介手数料はかかりません。

 

2.仲介と買取の違い|不動産売却のデメリット

 

仲介で不動産売却するデメリットは、仲介手数料がかかるところです。

仲介では買主探しのためにネットなどに情報を出しますので、周囲の人に不動産売却を知られてしまうというデメリットもあります。

 

加えて仲介の最大のデメリットが「時間がかかる」という点です。

当社の買取は最短1週間で完了しますが、仲介は完了までに最短でも3カ月~半年はかかります。

 

買取のデメリットは仲介と比較して不動産売却額の相場が低いところです。

すべてのケースとは言いませんが、買取で不動産売却する場合、仲介の7割前後の価格相場になることがあります。

 

■最後に

 

仲介による不動産売却と買取による不動産売却の違いについてまとめます。

メリット・デメリットの違いの比較まとめは次の通りです。

※〇はメリット、●はデメリット

 

【仲介のメリットとデメリット】

〇良い条件で売却できる可能性がある

●仲介手数料がかかる、不動産売却に時間がかかる、周囲に知られる可能性がある

 

【買取のメリットとデメリット】

〇仲介手数料がかからない、スピーディに売却できる、周囲に知られず売却できる

●不動産売却の価格相場が下がることがある

 

このように仲介と買取には違いがありますので、不動産売却の方法を選ぶときはよく検討する必要があります。

 

函館や近隣エリアで不動産売却を考えているなら、専門的な業者であるプロテクトライフにお任せください。

不動産売却の方法選びについてもお気軽にご相談ください。