悪徳不動産買取業者の手口を徹底解説!こんな業者に要注意
2025.07.02
不動産買取とは、「不動産買取業者に売りたい土地や物件を買い取りしてもらう売却方法」です。
・不動産を急いで売却したい
・周囲に知られずに売却したい
・転勤や引っ越しのスケジュールに合わせて売却したい
・仲介では売却が難しい物件を売りたい(築年数の古い物件など)
このようなケースで不動産買取はよく使われており、不動産買取自体は有益な売却方法のひとつになっています。
ただ、不動産買取業者の中には少なからず悪徳業者が潜んでいるため、注意が必要です。
今回の記事では「悪徳不動産買取業者のよくある手口」をご紹介します。
不動産買取業者を選ぶ際の参考にしていただければと思います。
Contents
悪徳不動産買取業者のよくある手口
今回ご紹介するのは悪徳不動産買取業者がよく使う手口です。
これ以外の手口を使うこともありますので「怪しい」「不審だ」と感じたら注意する必要があります。
- 不動産買取なのに仲介手数料を請求された
仲介で土地や物件を売却すると仲介手数料がかかります。
不動産買取では仲介手数料はかかりません。
ですが、悪徳な不動産買取業者の場合、「不動産売却には仲介手数料がかかります」と説明し、高額な手数料を請求してくることがあります。
何も説明せずいきなり手数料を請求されるケースもありますので、注意する必要があります。
- はじめに高額な不動産買取価格を提示する
悪徳不動産買取業者がよくやる手口に「最初に高額な買取額を提示し、実際の買取では低い額にする」という方法があります。
最初に高い不動産買取金額を提示すればお客さんが「うちで契約するだろう」と考えるからです。
そして、実際に契約した後に「あれはあくまで査定額で、実際の買取額とは異なる」と安い金額で土地や物件を買い取るわけです。
不動産買取業者があまりに高い買取金額を提示してきたら注意する必要があります。
加えて、「どのくらいの買取金額が適正なのか」を確認するため、複数の業者に不動産買取の査定をしてもらうといいでしょう。
- 測量費など高額な費用を請求する
不動産売却の際に測量やクリーニングなどの費用が必要になることがあります。
悪徳不動産買取業者の場合、「高額の測量費がかかった」などの言い訳をして、必要な費用に上乗せをして請求してくることも少なくありません。
当然ながら、こうした上乗せされた分はお客様が支払う必要のない費用です。
説明にない上乗せを要求された場合や、当初の説明より異様に高額な測量費用、クリーニング費用などを請求されたときは注意する必要があります。
最後に
不動産買取は有用な売却方法です。
メリットの多い不動産売却方法ですが、不動産買取業者の中には悪徳業者も紛れていますので、「不審だ」「説明がおかしい」と感じたら、他の不動産買取業者にもセカンドオピニオン的に相談してみることをおすすめします。
当社は函館市を中心に道南の不動産買取に対応している業者です。
不動産買取のことで困ったことや分からないことがあれば、プロテクトライフへお気軽にご相談ください。